画像:https://suumo.jp/ |
横浜本牧地区に久しぶりに新築マンションが供給されます。
クリオ横浜本牧。本牧一丁目に竣工予定です。
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本牧というのはなかなか評価が分かれる地区で、このブログでも度々取り上げて注目しているのですが、横浜中心地の便利さと自然や公園も豊富な良い環境を持つ反面、みなとみらいからも3キロ圏内にも関わらず、最寄駅まで徒歩でのアクセスが難しいというなんとも微妙なエリアでもあります。
横浜の人たちに聞いても、本牧が好き、という人もいれば、本牧?もう終わったバブルの廃墟でしょ?とか、そもそも本牧ってどこ、すごく遠そう・・。などと評価にバラツキがあります。
個人的には好きなエリアなのでずっと注目をしているのですが、この評価の良し悪しにすごく納得することが出来ます。
いろいろ書きたいことはありますが、ずばり本牧特徴を良い面、悪い面を書いてみたいと思います。個人的な主観もありますが、本牧エリアが気になっているけど、いまいちいろんな評判があって判断がつかないという方、参考になさって下さい。
今回はまず、本牧最大のネックと言われているアクセス面に関して、良い面、悪い面を上げて見たいと思います。
アクセスに関して。
【デメリット】
・やっぱり最寄り駅がないのが、アクセス悪すぎる。一番近い山手駅まで徒歩で20分。
・バス便はいくら本数が多くてもラッシュは混むし、通勤に時間がかかる。
・台風や雪などで交通機関が麻痺したとき、とにかく最寄りの駅まですっと徒歩でいけないのはいくらなんでもキツイ。
【メリット】
・山手駅、元町駅、根岸駅、元町中華街駅、すべての駅にフラットでアクセス出来る。横浜なのに、どの駅にいくにも坂がない。
・自転車で山下公園、みなとみらい、横浜まで行けてしまう。ウォーキングがてら行く人もいる。
・バスで元町、みなとみらい、横浜駅は一本だし、そもそも自動車があれば通勤以外の移動の問題はすべて解決する。
・高速の出入り口が近い。
・元町中華街駅からは始発で渋谷まで30分でアクセス出来る。
本牧というのはひとつの生活圏としてスーパーや学校などがまとまっているエリアなので、電車で通勤・通学される方の負担以外はそれほどアクセスが悪くないかなという印象です。フラットで自転車が利用しやすい、実はいろんな駅にアクセス出来るなど、意外なメリットもあるものです。
とにかくアクセスの悪さが本牧のデメリットという印象ですが、どこにどれだけの頻度アクセスするかによって、本牧の評価は変わってくるのではないでしょうか。
次回はその他の環境についても取り上げてみたいと思います。
個人的には、居住地としての本牧の環境の良さに非常に注目をしていますので、そこで新しく供給されるクリオ横濱本牧にも注目をしています。また建設地などもレポートしてみたいと思います。
【建築概要】
所在地 神奈川県横浜市中区本牧町1丁目96番(地番)
交通 (1)JR根岸線「山手」駅徒歩19分
(2)みなとみらい線「元町・中華街」駅徒歩22分
(3)現地より徒歩1分「本牧1丁目」バス停にて横浜市営バス利用、「桜木町駅前」バス停へ約19分(急行乗車時約12分)、「横浜駅改札口前」バス停へ約25分(急行乗車時約16分) [急行バス運行は、7時台、8時台各1本]
用途地域・地区 近隣商業地域、第一種住居地域、防火地域、準防火地域、第六種高度地区、第四種高度地区、不燃化推進地域、緑化地域
敷地面積 1566.46m2(登記簿・実測面積・建築確認対象敷地面積)
構造・規模 鉄筋コンクリート造・地上7階建
総戸数 67戸(住戸66戸、管理事務室1戸)
竣工時期 2019年4月上旬
売主 (売主・販売代理)
明和地所株式会社
三信住建株式会社
販売会社 明和地所株式会社
設計 株式会社いしばし設計
クリオ横濱本牧ホームページ
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