大規模な商業施設や本牧山頂公園、三渓園といった緑豊かな環境。
米軍からの返還という歴史を経ての独自の広々とした街づくりや
駅はないものの、生活施設や福祉、教育施設なども揃っていて特にファミリー層にとって素晴らしい環境となっているのが本牧エリアです。
バス便しかなく、陸の孤島だ、マイカル本牧などが騒がれた時代に比べれば、落ちぶれたなどという方もいますが、それはこの街の実力を知らない方が表面的なことだけを見て言っていること。
ブームが去って落ち着いた今こそ、静かで、素晴らしい環境を満喫出来る貴重な住宅地となっています。
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そんな本牧エリアのフラッグシップマンションとして存在するのが、イオン(旧マイカル)すぐそばのパークシティ本牧。
1987年築。年期が入った建物になりましたが、その魅力、存在感は色あせません。
広大な敷地にけやき並木など贅沢な緑の植栽。
洋館をイメージしたつくりや地域の歴史的建造物を生かしたコミュニティスペースなど、他にはない多くの特徴が揃っています。
これは、三井がパークシティシリーズにおける、マンションが古くなるごとに劣化する「経年劣化」ではなく、街づくりとともに、緑が育ち、そこにしかない価値を年々持つという「経年優化」という思想を表したマンションです。
しかし、ここまでの規模のパークシティはその後もほとんどなく、三井不動産にとっても、この本牧のモデルは貴重な経年優化の成功モデルとして、その後のパークシティシリーズの販売時でも常に取り上げられるマンションとなりました。
横浜の中心地からこれだけ近くで、そしてこの緑溢れる素晴らしい環境。
本牧という独特の街でその時にしかなしえなかった大規模なスケールのマンションです。これからも本牧の中心として存在感を持ち続けるでしょう。
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