マンションや住まいを選ぶ際、お子さんを持つファミリーならは大きな要素となるのがお子さんの学区の問題。
私立ならば、通えさえすれば問題がなく、住まいの環境を中心に考えることが出来ますが、公立の学校を考えるならば学区という問題が大きく関わってきます。
うちは私立だから、とか、もう小学校は卒業だから、といっても、分譲であればもうひとつ重要なのが資産価値としての問題。
年数が経って売却するときになっても、人気の学校の学区であることは大きなアドバンテージになってきます。
新築時には、最新設備なども選択のポイントとなりますが、中古販売になると、立地、施工会社、そして学区がより重要度が増してきます。
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ただ、矛盾するようですが、あくまでそれは人それぞれの価値観であり、公立であれば実際の教育に差はないケースも多いと思います。はっきりいって、校長や担任の先生次第で決まってしまいますから。そして公立は校長先生もよく変わります。
学区の問題になるととことん悩んでしまう方もいらっしゃいますが、それはあくまで、資産評価としての問題であって、本当にその学校がお子様にふさわしいかどうかは冷静にお考えになって下さいね。
(個人的には、学校うんぬんよりも、ご両親の職場との距離感、交通の安全とか、緑や公園、治安の安全性のほうがよっぽど重要だと思いますので・・)
しかし、しかし、そうは書いてみても、やっぱり気になるのが学区です。
ではグレーシア横濱ベイの場合の小学校はどうなのでしょうか。
◇北方小学校
グレーシア横濱ベイの場合は横浜市立北方小学校になります。(学区は必ず役所にも最終確認をして下さい)
山手エリアの伝統校として、元街小学校などとならんで地元では評価の高い伝統の小学校です。
緑豊かな閑静な山手の丘エリアは、インターナショナルスクールや名門私立なども多く、教育環境としては最高の魅力を持っていると言えるでしょう。
落ち着いた日本の伝統と、国際的な雰囲気を持つ横浜を代表するエリアの、伝統的な小学校ですから、公立としてはこれ以上の安心感はないでしょう。
このエリアでお子様を育てたいという方は多く、そうした意味で学区が資産評価につながるケースで将来売却の際も安心と言えます。
あとはグレーシア横濱ベイからの通学路ですね。
グレーシア横濱ベイは山手の丘の下、新山下になりますので、階段や坂を登り降りしての通学になります。
周辺のURなども同じ学区で多くのお子様が通学しているので、問題がないと言えますが、入学したての1年生はやはり気を使うかも知れませんね。
実際によく歩いてみて確認する必要があるかも知れません。
でも、お子様はすぐ慣れて元気に通学すると思いますし、むしろ起伏にとんだ通学は体力づくりにはいいかもしれませんね。
山手エリアは治安面は本当に安心ですし、独特の落ち着いた環境で毎日通学出来ることは横浜が好きな私から見てもやはり羨ましいですね。
駅からフラットが売りのグレーシア横濱ベイですが、学区に関してはこのように少しユニークですね。そしてこれは大きな魅力になっていると思います。
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