駅までフラットアプローチと根岸森林公園へのダブルエントランスという発想/ クオス横浜根岸森林公園


根岸駅からフラットなアプローチ8分の「クオス横浜根岸森林公園」






「ヒルトップ山手レジデンス」ほどではないにせよ、根岸森林公園も近隣で標榜している「パークライフ」が実現できるエリア。

根岸の環境の良さ、根岸森林公園の魅力は言うまでもないですし、一度はそんなパークライフを実現して見たいもの。

しかし、高台にある根岸森林公園のそばに行けば行くほど、根岸駅からのアプローチは坂道となってしまう。

その点、このクオス根岸森林公園の位置は、ちょうど、公園と駅の中間地点、坂の手前ということで、駅まではフラットアプローチ。そこが売りになっています。


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◇フラットアプローチって必要?


若いファミリーカップルだと、フラットアプローチってそこまでこだわる必要があるの?と思ってしまうかもしれません。

しかし、私が業界で働いていたとき、特にご高齢のご夫婦の「駅までフラットなところに暮らしたい」というご相談が沢山ありました。

駅イコール、その地域の買い物やコミュニティの中心である以上、電車通勤などがなくても、駅までのフラットアプローチは非常に大きなメリットです。
自転車が利用出来ることも大きいです。自転車は坂に弱いですよね。

今は若くても、いずれは必ずライフスタイルは変わる・・。マンション購入ではリスクを抑えることは大切です。







◇クオス横浜根岸森林公園のパークライフ

一方で、駅からフラットにこだわりすぎると、公園でのパークライフを考えると、公園からあまりに離れて、果たしてパークライフが実現するのか?ということになってしまいます。

公園からの距離が開いてしまって、結局休日も公園に行くのが億劫に・・・では意味がありません。


根岸森林公園は本当に魅力的なので、そこでのパークライフは本当に価値のあるものだと思います。

この「クオス根岸森林公園」の魅力は、そんな場所の利点を生かしながら、駅にも、公園にも近いというところだと思いますが、駅からフラット、ということは、根岸森林公園までは坂になる、ということです。

そうゆう意味では、日々の生活は圧倒的に便利ですが、パークライフ、と意味ではヒルトップ山手レジデンスのような公園隣接の物件が圧倒的にパークライフを満喫出来ます。

結局はどっちを選ぶかという話になるのですが・・。







◇ダブルエントランスでの二面性

ただ、このクオス横浜根岸森林公園は、ダブルエントランスに出来るという構造を上手く生かして、駅側サイドと、パークサイドで印象を切り替えているところが面白いですね。

ダブルエントランス自体は珍しくはないですが、この物件に限っては本当に生活の印象が切り替わる重要な機能になりそうです。


考えてみれば、だれでも日常と休日があり、仕事と休息では切り替えが行われるわけですから、このマンションのダブルエントランスで切り替える二面性はそんなライフスタイルに合っていると思います。


マンションを考えるときは、「とにかく駅近!」とか、とにかく高台!とか公園近くとかにこだわりがちでそうゆう特徴ある物件に惹かれますが、住んでみるとバランスがとれた物件が結局良かったりします。日々の生活はいろんなことがありますから。


そうゆう意味で、言ってみればどっちつかずの中途半端な場所にあるこの物件は、あえてその特徴を逆手にとって、二面性を楽しめる便利で面白い物件になっています。




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