本来ならば、マンション購入のセオリーから外れるデメリットを抱えるグレーシア横濱ベイだけど。その②


さて、前回の記事で、グレーシア横濱ベイがバス便のマンションであることの懸念点を書きました。

今回はそれでもこの物件は魅力的だなと思う点を取り上げてみたいと思います。






本来ならば、徒歩15分を超え、バスが中心となるアクセスの物件というのは手を出しづらいところはあります。

しかしこのグレーシア横濱ベイに関しては、少々特殊な状況がそれをカバーしています。



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・フラットにアクセス出来る貴重な住宅地であること



この物件の基本的なアピールポイントになりますが、とにかくまず、元町・山下公園にフラットでアクセス出来きて落ち着いた住宅街というのが周辺にはあまり多くないのです。


みなとみらいは相場がまた違ってきますし、関内石川町方面は、少し落ち着いた感じではなくなります。


本牧だと、環境は良いですが、こんどは本当に徒歩でのアクセスは不可能になりさらに遠いバス便になってしまいます。


普通の駅にフラットで徒歩18分でもあまり魅力を感じないですが、元町ですから、そこに魅力を感じる人は大勢いるでしょう。




・始発駅であること



そして元町・中華街駅は始発駅というのもポイントです。

ファミリー層で、子供中心で住まいを考えた場合、たしかにご主人の通勤などは後回しになりがちですが、最近はご主人やお父さんが元気で過ごすことも大切と、通勤の便利さも重視する傾向があります。


元町・中華街駅は始発駅なため、少なくとも朝の出勤は、ゆっくり座って通勤出来ます

これはバスで駅まで通うデメリットを大きくカバーするものです。
当然資産価値にも影響します。(ただし、将来、駅が始発駅でなくなれば別ですが。)

同じく、休日に東京方面まで電車を使ってお出かけというときにもメリットが享受出来ます。




・学区が優れていること



最大のメリットであろうと思うのはこの点です。

新山下のすぐ隣の山手エリアには名門の学校が立ち並び、教育には優れた環境です。

また、私立でなくても、現在学区になっている北方小学校は、横浜でも伝統ある名門の小学校であり、非常に人気の高い学区です。

このことは、ファミリー層が非常にこのエリアに注目することを表しています。


優れた学区ではありますが、大規模な開発が次々行われる新興地でもないため常に良い物件が足りずに求められているエリアです。



そんな中でも、フラットにたとえ徒歩18分かかっても元町にアクセス出来るという点は
やはり大きなアドバンテージとなります。


大きな病院も近く、大きなショッピングモールも近い。


ある意味、お子さんを持つファミリーにとっては理想のような物件だと感じるのです。




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