さて、いつも横浜中区、西区などのマンション購入に関しての記事を書いているこのブログですが、マンションを購入するタイミングとして、お子さんの誕生をきっかけにというかたも多いと思います。
そのなると、購入するマンション近くの保育園、保育施設などがとても気になる上条件になりますね
少し前まで、待機児童の問題が深刻だった横浜ですが、かなり改善されてきました。
行政が本腰を入れれば解決できることも多くある・・一例だと思います。
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◇保育園と騒音問題
さて、しかし、小さいお子さんをもつご家庭の苦労はまだまだ続くようで、今度は保育園の音がうるさいと苦情を訴える人が多く、なかなか新設が難しいとか。
斧を持って振りかざしてきたり、訴訟をされたというニュースも話題になりました。
意見としては、いつからそんな心の狭い世の中になったんだ、というものから、わかる、子供の騒音は耐えられないというものまで分かれているようです。
確かに、住居や資産としてのマンションを考えたとき、程よい距離にある保育園や学校というのは評価の上がるメリットとなりますが
目の前が小学校だったり、隣や階下が保育園となると、嫌悪施設（資産評価を下げる避けたい施設）となってしまうのがそれをあらわしていますよね。
また、現状近くに保育園などがなくても、待機児童解消のため、保育施設は増えて行きますから新しい保育園がいきなりすぐ隣に出来た、ということも今後は増えてくるケースかも知れません。
そうゆう意味では、空き地や空きテナントが近くにあるマンションや物件は、（保育園に限らずとも）購入の際には慎重な判断が必要ですが。
◇まあそうかもしれないですが
・・とはいえ、私もやっぱり、心の狭い世の中になったと思います。
道路が子供たちであふれて、みんなで見守っていた（見守られていた）時代、懐かしいですよね。
子供があっというまに少なくなり、街は静けさを得たけれど、失ったものは大きいみたいですね。
道路で交通渋滞や騒音を起こす送り迎えの車は絶対避けるべきだし、外で大声を上げて子供を呼ぶ保護者の声などは、注意して減らすべきだと思いますが。
無邪気で元気な子供の声はほほえましく見守る心の大きさが欲しいもの。
・・というと反対意見も多いのかも知れないですね。
少子化問題の改善を支えるための保育園や保育師の先生が、肩身せまく存在するのは、どうかんがえてもおかしいですから。
騒音扱いしてはいけない音も世の中にはあるのではないか、と思うのですけどね。
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